お灸メニュー

艾（もぐさ）を用いて経穴（ツボ）に熱刺激を加える方法で直接灸と間接灸があります。
直接灸とは艾を直接皮膚上に乗せて着火させ瞬間的な熱さのみで快痛ともいえる心地よさです。
直接灸の艾の大きさは糸状,米粒大の細いものから小指大のものまであります。
間接灸は、艾と皮膚の間に空間を作り、持続的な温かさがあり、決して熱さを我慢するものではありません。
その他に、刺入した鍼の先端にそら豆大の艾を取り付けて点火する灸頭鍼と云う方法や、熱の刺激源を遠赤外線やレーザーとする科学的な試みも実用化されています。

米粒大のモグサを直接皮膚上に乗せて着火させ経穴（ツボ）に熱刺激を加えます。また、モグサを燃やした時の独特な香りは、ヨモギに含まれるシネオールという成分が燃焼した時の香りで、この成分はローズマリーやローリエなどの葉にも含まれており、さわやかですっきりとした芳香を持つためリラックス効果も期待できます。
以下の症状に効果大です！
・乗物酔い
・頭痛
・肩こり
・腰痛
・風邪
　等